GWの旅 8 宇治

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四街道の少人数制学習塾 まえだ塾です!
次は、京都市内を離れて、宇治市に移ります。
宇治市は、関東でもお茶で有名なのはご存じだと思いますが、人口が18万人だそうです。
四街道市が10万人ですから、ほぼ倍ぐらいの人口です。
この宇治市が京都府2番目の都市です。
その宇治ですが、10円玉の表に描かれている平等院鳳凰堂があるところです。
ほかに、源氏物語の舞台がこの宇治だったそうです。
そのため、源氏物語ミュージアムもありました。結構人がいましたね。大河ドラマの効果もあると思います。
まず場所の確認です。地図の濃い赤丸が宇治です。

まず、宇治の町というか、川。宇治川です。ほんとにきれいです。水もきれいなんですけど、なんていうか穏やかでとっても気持ちがいいんです。癒されます。

続いて平等院。
平等院は、平安時代、藤原氏が摂関家として最も反映した時が、道長・頼道親子の時で、その頼道が浄土信仰の影響を受けて、現世に極楽浄土をイメージして作ったものです。

初めて知ったことは、阿弥陀如来を中央に祀った本堂の両脇にあるところには、行けないんです。
写真見てください。中央の建物から、両隣の建物には、通路もなければ階段もないんです。飛びつくほどの高さでもなく、住職にも聞きましたが、何のために造ったのかわからないそうです。
よーくみると、両隣の建物は、物見のような台があるように見えますよね?でもそこには行けないんです。つながってもいないんです。現場見ないとわからないものですね。

源氏物語ミュージアムの資料は今回なしです。

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