GWの旅 6 北山エリア

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四街道の少人数制学習塾 まえだ塾です!
さあ、いよいよ京都です。
京都の最初は、北山と呼ばれるエリアです。
室町時代、3代将軍足利義満が金閣寺を建てたことから、北山文化と呼ばれました。
この北山エリアにあるのは、
仁和寺
金閣寺
北野天満宮
が狙いでしたが、龍安寺にも立ち寄りました。
地図でいうと、下の赤丸のあたりです。ピンクは、京都市内のイメージです。

まずは仁和寺。徒然草にも登場する仁和寺は、888年に建立された寺院です。
皇室と関係が深いお寺を「門跡寺院」と言うそうですが、宇田法皇がお住まいになっていたことから、「御室御所(おむろごしょ)」呼ばれているそうです。
ちなみに、天皇がご存命のうちに退任されると上皇となり、出家すると法皇になります。
世界遺産に選ばれているだけの素晴らしいところです。
桜の時期は大賑わいだそうです。

二王門と呼ばれる南大門。

本堂である金堂。この金堂と二王門の間に「中門」という丹塗りの門があるんですが、そこで振り返って二王門を見ると、下の写真の感じ。この距離と同じ距離進んで、金堂です。大きさに圧倒されます。

次は、金閣寺です。もちろん、世界遺産です。

ただちょっと有名すぎて、見て新たな感動少な目でした。金閣寺は、日本庭園とのマッチングが素晴らしいのであって、建物だけ見ると少し寂しい感じです。
使われている金の量は20㎏だそうです。雨どいまで、金箔が貼られているそうです。

そして、北野天満宮です。
天才・菅原道真公が祀られたお寺で、全国の天満宮の総本山です。
菅原道真は、学問の神様ですから、絵馬を書かずにはいられません。

入り口ですね。一の鳥居と言います。

2つの門を通り抜けて本殿へ。この三光門、太陽と月と星が描かれていることで「三光門」と名がついたはずなのに、なんと星が描かれてないんですね。謎です。

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そして本殿です。仁和寺のところでお見せしましたが、一般的には入り口から本殿まではまっすぐ進んでいくのに、北野天満宮は途中で左にずれちゃうんですね。とっても珍しいです。
ここでお札を買って帰ってきました。みんな合格するといいね。
ちなみに、絵馬は年間で「数十万枚」にもなるとHPに掲載があります。すごいですね。
最後は、龍安寺の庭です。枯山水のとてもきれいな庭園でした。

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