四街道の少人数制学習塾 まえだ塾です!
東大寺が終わって、次は法隆寺です。
法隆寺は、推古天皇のもと聖徳太子が摂政として活躍した時代の建物で、現存する世界最古の木造建築物です。もちろん世界遺産!
聖徳太子が活躍した時代は、古墳時代の中でも特に「飛鳥時代」と呼ばれた時代で、中学生では絶対にマスターしなきゃいけない時代です。
法隆寺は、西院と東院があり、下の写真は西院です。
西院には、釈迦三尊像が収められている金堂と五重塔があります。建立は607年ごろ。
釈迦三尊像は、聖徳太子のために造られたので、その死後に造られたことになります。
高さ32.5mで国内最古の五重塔です。
法隆寺の入り口です。これも南大門なんですが、これはのちに造ったものです。
法隆寺建立当時は、圧巻だったでしょうね。すごい建物です。607年に一体どうやって造ったんでしょうね。技術がすごすぎます。