三内丸山遺跡

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四街道の少人数制学習塾 まえだ塾です! 
次は、青森にある三内丸山遺跡です。縄文時代を代表する遺跡です。
この時代文字がなかったため、遺跡から推測された歴史を学んでいるんです。
私も初めて行きました。


まず感じたのは、大きいです。
建物がいきなりモダンでビックリしました。

中に入ったら、ボランティアガイドの説明を受けたんですが、日影がなくて地獄でした。

現地に行って分かったことですが、
・三内丸山遺跡は、1992年ここに野球場を建設する予定で発掘調査をしたら、大発見過ぎて野球場は断念し、この遺跡を残すことを決めた。
・三内丸山遺跡は、今から5900年前~4200年前の縄文時代中期の大規模集落である。
・発掘された丸太などには、「焼き」を入れることで防腐処理されていた。(そういう知恵をすでに持っていた)
・柱跡は、35㎝の倍数によって間隔が決まっており、35㎝という長さを認識していた。
など、興味深いことがわかりました。
一方、ランドマークとなっている塔のような建物、3つある竪穴住居は想像であることもわかりました。特に塔についてですが、ぶっとい柱の跡が6つ見つかってはいますが、ウワモノは色々考えてこうだろう、となったそうです。
縄文人の暮らし、面白いです。

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